Thursday, April 7, 2016

父の言葉

子供の時、絵を描くことが得意でした。私の絵はよく先生に褒められました。嬉しかったです。ある日、両親は朝会社へ行って、うちに私しかいませんでした。そして、私はクレ
ヨンで壁に絵を描きました。両親を驚かせたかったからです。

クレヨンは誕生日にお父さんがくれました。私は倹約するためにあまり使いませんでした。一時間ぐらい考えてから、始めました。うちは古くて、暗かったから、明るい色で遊んでいる子供を描きました。私は背が低くて、ソファの上に立って描かなければなりませんでした。終わって、顔を上げると、壁に子供たちの笑い顔が見えました。お父さんとお母さんは、きっとこの絵が好きだと思いました。

でも、お母さんは壁を見て全然嬉しくありませんでした。「迷惑をかけないで」と言いました。お母さんに怒られました。「絵を描くことをやめる」私はそう決めました。

中学の時、家族は引っ越しました。その古いうちを貸しました。「どうして売らないの」お父さんに聞きました。「退職した時、ここに住みたい」と言いました。私はびっくりしました。家具は古くて、エレベーターもないからです。お父さんはその家にいい雰囲気があると思っています。「壁に明るい絵があって、部屋がにぎやかになった。この楽しい気持ちはお金で買うことができない」と言いました。


その後、暇なときよく絵を描いたり、カードを作ったり、作文を書いたりします。この楽しい気持ちを伝えたいからです。今でも、父の言葉が心に残っています。